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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-15 第174回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人八木秀次君) ここでは、私の意見を述べるというよりも、先ほど最初の十五分間の中で使いました資料の中に、四ページ目でありますけれども、私が勉強させていただいた原田尚彦先生の本の中で、これを引用している部分でありますが、中央政府地方政府対等並存論はいささかとっぴなイデオロギー的憲法解釈と言わざるを得ないと。最後であります。我々は、観念論に惑わされることなく、地方行政の実体を熟視し、日常的な実践

八木秀次

2010-04-15 第174回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人八木秀次君) 御質問ありがとうございました。  民主党の若い先生方は余り御存じないと思うんですけれども、今、世耕先生から御指摘もありましたように、菅直人総理の「大臣」という岩波新書の本の中で、松下圭一著「市民自治憲法理論」という本が自分の言わば教科書のようなものだと、こういうように言っているわけです。菅副総理こそは、結党以来の中心メンバーでありますし、私はミスター民主党と言っていい方だと

八木秀次

2010-04-15 第174回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人八木秀次君) 八木でございます。  私は、民主党結党以来、この政党がどういう性格を持った政党なのか、特にイデオロギー分析をしてまいりまして、今日もそういった観点からお話をしてみたいと思っております。  お手元資料を用意しておりますので、それを御覧いただければと思います。  まず、地域主権について、これまで閣議決定鳩山首相所信表明演説施政方針演説、それから民主党政策集インデックス

八木秀次

2003-07-10 第156回国会 参議院 内閣委員会 第18号

参考人八木秀次君) 私も三人の子供を今育てておりまして、やはり子供を育てるその経済的なコストについては決して人ごとではなく、切実な思いで今日も意見陳述をさせていただきました。したがって、やはりその傾斜配分については、これは一刻も早く導入すべきだと私は考えております。やはり、一人育てるよりは三人育てる方がその経済的なコストは掛かるわけです。  一方、DINKSの御夫婦であるだとか、あるいは不幸にして

八木秀次

2003-07-10 第156回国会 参議院 内閣委員会 第18号

参考人八木秀次君) まず第一の御質問でありますけれども、「生み、育てる者」という修正がされた理由については、これは私の理解を先ほど述べた次第でありまして、衆議院でいかなる理由によってこういう修正がされたのかは私は知りません。ただ、この点が置かれることによってかなりニュアンスが異なるということは確かだろうと思います。  確かに、子供社会の宝と申します。この言葉自体は極めて響きのいいことでありますし

八木秀次

2003-07-10 第156回国会 参議院 内閣委員会 第18号

参考人八木秀次君) 八木でございます。  お手元資料といいますか、レジュメを二枚お配りしておりますので、ほぼそれに沿いながら進めてまいりたいと思います。  まず、全体的なこの法案についての感想として、その性格がはっきりせず、様々な思惑が混在した呉越同舟の法案という感想を抱いております。目的は少子化対策なのか少子化社会対策なのかということすら不明であると思われるわけです。すなわち、前文の中に「少子化

八木秀次

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

八木参考人 私の意見陳述との関係でいいますと、やはり我が国国柄は何かという議論をしなければならないと思うんです。それこそが明治憲法を制定するに当たっては何より重視されたことで、繰り返しですけれども、この点に学ぶべきだと言っているんですけれども、今日、その辺の議論がなく、ただ普通の国になろうとしている。もちろん、安全保障の面では普通の国でもいいんですけれども、その上にさらに国柄の問題を議論すべきだというのが

八木秀次

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

八木参考人 一言だけ申し述べますが、冒頭の方で、天皇が任命権者であったというお話がございましたが、この辺、権威と権力をうまく使い分けて、権力の側にどんな姿勢があろうとも、国家の連続性が担保できるという、これは君主制といいますか、我が国のある種の知恵だろうと思っております。  その次でありますが、明治憲法大権事項を多く取り込み過ぎたという御指摘ですが、私もそういう感想も持っております。  ただ、例

八木秀次

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

八木参考人 本日は、本来二時から開会のところを、私の都合で三十分おくらせていただきましたことを、まことに感謝にたえません。四十分という限られた時間ですので、早速本題に入らせていただきたいと思います。  与えられたテーマは、明治憲法下統治構造ということであります。レジュメを八枚及び別紙を最後に一枚つけておりますので、それをごらんになった上でお聞きいただければと存じます。  明治憲法大日本帝国憲法

八木秀次

1955-07-21 第22回国会 参議院 逓信委員会 第14号

八木秀次君 今まですでに質疑応答があったかもしれませんが、先ほど提案者の御発言を聞きまして、この際、一点提案者に伺いたい。  衆議院委員会法案最後の形になるまでには、何度も修正されたという御説明でございますから、相当練りに練ってお考えになったことと思うのでございますが、ところが今まで政府保有の株式に対する利益配当、これは国庫に入っているらしいのでございます。そこでこの際、公社法の一部を改正なさるときに

八木秀次

1955-01-22 第21回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

八木秀次君 いろいろお話が出まして、同じことが繰り返されたように思いますが、同じことを私また、ただ言葉をかえて申し上げます。経済審議庁がこの計画をお立てになるには、国際収支、雇用問題、このワクをつけて、そうして大体の筋をお引きになって、まことにこの作業を御苦労であったと思い、深く敬意を表します。ただ国民の立場から長期の計画を立ててくれという希望はよく述べられておる。その希望は言いかえますと、政府

八木秀次

1954-11-10 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第7号

八木秀次君 私は質問ではありませんで、多少説明をさせて頂きます。この説明は昨年四月までの経験でございまして、大体政府側の話をただ強めるだけになるのでありますが、御参考になると思つて申上げます。  以前外資委員会委員におりましたが、外資委員会というものは独立の機関であつて、自主的にものを決定いたしております。それが一昨年頃委員会が廃止されまして、外資審議会に切換えられた、そうして外資委員会の本務は

八木秀次

1954-08-06 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第2号

八木秀次君 只今お話がありましたので、私は審議庁を咎め立てするつもりはないのでありますが、併しこの事柄只今説明にあつた事柄ですが、地方公共団体のふしだらということがあると思います。併し地方行政の問題は、或いは自治庁の問題であつて審議庁にかれこれ申上げても済まんと思いますが、年来地方行政が相当不健全と思われておつたそれが、具体的に暴露して来なかつたから我々としてただ見ておりましたけれども、最近査

八木秀次

1954-08-06 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第2号

八木秀次君 財政資金の民間に対する収支のことで、お尋ねするというか、所感を申すというか、両方並ねて申上げます。的確な数字をここに持つておらないので、単に昨年来の印象を考えて見ますと、財政資金撒布超過になるか、揚超になるかというような、つまり今後の見通しということを今まで政府が発表をなさつたのが、非常な実際には相通を来たしておる、払超になるか、受起になるか、逆になる。勿論、昨年来は災出その他異常な

八木秀次

1954-08-05 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第1号

八木秀次君 この機会に一つお伺いしたいのですが、先ほどの報告についてであります。九州地区の特徴というか、一つ特殊のこと、これは炭鉱の出している金券のことです。東京におつていささか事情がわかりません。あの金券というのは或る緩和作用、乃至潤滑作用という作用が、これは利益のほうを主としておつたろうと思うのですが、そういうことがあるだけに弊害があとへ時間的にしわ寄せして来るだろう、それがどんな悪影響を受けているのか

八木秀次

1954-08-05 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第1号

八木秀次君 長官にお伺いするようなことは今は伺いませんが、委員長から審議官に何か注文でもあるかといつたようなお言葉がありましたので、先ほどからの御説明を承わつた所感査ちよつと申上げておきます。  各地区でのことをお調べになりましたので大体予想したお話ばかりと申していいかも知れません。予想外のことは殆んど出なかつたと思うのであります。もうそういう実情は財界ではもう常識になつているのじやないかと思う

八木秀次

1954-04-05 第19回国会 参議院 本会議 第29号

八木秀次君 先ず初めに決議案を朗読いたします。    原子力国際管理並びに原子兵器禁止に関する決議   本院は、原子力の有効な国際管理の確立、原子兵器禁止並びに原子兵器の実験による被害防止を実現し、その人類福祉増進のための平和的利用を達成する如く国際連合が速やかに適切な措置をとることを要請する。   右決議する。    〔拍手起る〕  以上であります。続いて提案の趣旨を申述べます。  戦争におきまして

八木秀次

1954-04-05 第19回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

八木秀次君 一つ事情を知らないからお尋ねしますが、石油のことなんですが、重油揮発油とに分けてすでにやつておられますが、入つて来るのは原油で相当入つて来ると思います。これは技術的に原油に対して揮発油幾ら重油幾らというふうに計算してやるというのがやり方なんでございますか。それともう一つ、国内に石油精製設備が相当豊富であるのに対して、重油が入つて来るのに無為替輸入関係で入るのが相当あるのかと思われるのでありますが

八木秀次

1952-03-04 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

証人八木秀次君) 完全であるかどうか、どうもとかく日本の法理に関係のあるかたは、言葉で以て事柄をはつきりとしたいとお思いなさいますが、物事というものはそういうふうに行かぬもんで、ですからいろいろなことを考慮して苦心をしなければならんので、アメリカでもその苦労を重ねて来て今日六メガで以てやつておるのです。その経過は皆知つておる、日本技術界の人は大体皆知つておる。そんなことでたくさん集めた資料から

八木秀次

1952-03-04 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

証人八木秀次君) 百八十七ページであります。「私はカラーテレビジヨンを全然考えなくともよいという意味で申しておるのではありません。六メガでカラーテレビジヨンを実現すべく技術会としては努力してもらいたい、」ということを申したのであります。ところがこの記録を見ますと、その次の日の記録に私が出ておりません時でありますが、二百四十ページ、無線通信機械工業会の御意見、これは「高柳でございます。」というのでお

八木秀次

1952-03-04 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

証人八木秀次君) 申上げます。私は先頃電波監理委員会の聽聞会に参考人としてお呼出しを受けまして出席いたしました。そのときに電波監理委員会のお出しになつておりまする原案は、そのまま何ら修正を要しない最も適当なものと認めるということを申したのであります。それからあの電波監理委員会では、送信の標準方式を御決定になりまして、その標準方式決定書というものには、その決定至つた理由を述べておられまして、これも

八木秀次

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